最近は、道路交通法が厳しくなって見なくなったが、以前は自転車やバイクの2人乗りが結構見られた。女性はスカートのため横乗りをする人が多かった。今でも東南アジア等ではよく見られる。東南アジアではバイクのタクシーがあり、スカートの女性は当然のように横乗りで乗っている。(但し、ネットで見たのだが、タイでは、スカートの問題もあるが、普通に股がって乗って胸が前の人に触れるのを嫌うという別の理由があり、股がって乗っている場合は、夫婦か恋人であるらしい)
"How to ride a motorbike sidesaddle: Every Asian girl can do this"
( http://www.examiner.com/asia-travel-in-national/how-to-ride-a-motorbike-sidesaddle-every-asian-girl-can-do-this )
実は調べてみると、女性の横乗りはバイクや自転車だけでなく、乗馬にも及んでおり、現在の乗馬競技には sidesaddle riding という種目がある。また、その起源は中世にまで遡ることができる。
私は運動神経が悪いせいか、自転車やバイクの横乗りは、とても怖くてできないので、以前から何故女性は平気なのか不思議に思っていた。
不思議に思っているが、この理由は未だに不明である。どなたかご存知の方がいたら教えてほしい。自分で少し考えてみたのが以下のような物である。
最初に考えたのは、社会的脅迫観念とも言うべき物で、女性は「女の子は、大きくなったら、男の子のバイクに横乗りで乗せてもらわなくっちゃいけないんだわ」と考えている。
また、進化論的に考えると、『横乗り苦手』遺伝子を持った女性は、みんな自転車あるいはオートバイから落ちて死んでしまい、結果的に『横乗り得意』遺伝子だけが生き残ったとなる。
しかし、自転車の発明が1817年だから、時間的に進化論的に考えるのは無理がある。
いずれにしても、これは私にとって不思議のままである。
しかし、自転車の発明が1817年だから、時間的に進化論的に考えるのは無理がある。
いずれにしても、これは私にとって不思議のままである。
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