2011年6月23日木曜日

老後の海外生活

知人夫妻と自由が丘で会食。
食事が終わって、知人宅に向かう途中で、勤務先の元自由が丘女子寮が、建物はそのままに、今はニチイの有料老人ホームとなっているのを見る。

その昔、女性新人課事務の歓迎会で、自由が丘寮に入った新人は、「自由が丘は外人が多くて、とても素敵です」と目を輝かせたのに対して、隣に座った埼玉県に住む蕨寮生が「外人なら蕨にも沢山いるよ」と応えたのが可笑しかった。
時は流れて、今や、さいたまはイスラム圏に入ったと言われている。

知人宅で、自由が丘の有名なモンサンクレールのケーキをいただく。確かにクリームが滑らかだ。

話は、お互いに年なので、つい老後の生活にいってしまう。
再就職も問題だが、どこで生活するかで、カナダのバンクーバーは4月から9月までは気候はパーフェクトだとか、最近は、東南アジア、特にタイの人気が高い、物価が安いので、日本の年金で大きな家で家政婦を雇って生活できる、毎日ゴルフをして暮らす、等の話題がでる。タイは最近は年金だけでは日本では暮らしていけないが、タイなら暮らしていけると、かなり人気が高いようだ。

先日、同じ業界の方と飲んだときも同じ話題になった。
カナダは税金が高い、オーストラリアは5000万円ほどお金を用意することを要求される等の問題があるが、タイでは現地の雇用にも寄与するので歓迎される、という面もあるようだ。

さて、どこで暮らそうか?

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